香霖堂書店

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突如として御阿礼の子全員分の大量の記憶が押し寄せてこん睡状態になる阿求。 それを救うため永琳はさとりに阿求の記憶への潜航を依頼する。 さとりが阿求の記憶世界で見たものは―― とこの本は前後編だということで今回はいいところで終わりです。 話の途中に差し込まれる歴代御阿礼の子の〝記憶〟に対する思いが事件の真相を予想させる材料になっていて、後半がどのように展開されるのか非常に楽しみです。いろいろ予想しながら後編を待つことにします。

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2XXX年の近未来においてもスマホゲーが流行してるみたいで安心しました。蓮メリごちそうさまです。

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序盤の蓮子がメリーのアレを当てたことの推理を喋る下りで完全にもうニタァって笑顔になりました。ごちそうさまです。

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新書版2段組 構成6章、120p。 中学三年生、宇佐見菫子が『秘封倶楽部会長』を手にする話。 現実的な〝優等生〟の殻を作り上げた菫子が、それをベロリと剥いで(決して破ってではなく)中から顔を覗かせたことで、菫子は『ヒフウクラブ』に捕らわれる。 退屈な現実を紛らわす麻薬のように、蓮子とメリー、二人の秘封倶楽部の活動を覗き見る菫子が、現実と夢との対決の末に選び取った決意は痛々しいが、深秘録での彼女の今後を思えばその傷が心地良くもある。 そして最後に、クルリ、とひっくり返ってしまう彼女の物語は、現実の強さを語る菫子をまるで夢が嘲笑うようだ。 うへえ。面白い。 高校生で秘封倶楽部を作る、宇佐見菫子ってどんな女?って考えるひとにおすすめ。 超能力に自覚的で、良い頭と同じ程度の才能として超能力を扱う菫子の学生生活や、現代的なコンビニやらパソコンやらがアンニュイな彼女の生活を語ってる。なにより『秘封倶楽部』の活動を、動画で見るっていうのがいいよね。ベッドでヘッドフォンして、面白い動画を観て夜更かしする優等生の中学生って、なんかいいよね。伝われ。 あと読了後ひとこと思ったのは、 この本、タイトルがすばらしい。

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ずるいのである。こりゃあ文句なしに面白い、ギャグ短編集ですぞ。 なにがずるいって、まるでシーンを想像できないことのオンパレードなのに、つまるところなくスルスル読めてしまうところ。 展開が飽きないのだ。加えて、想像できなくても理解はできる(?)文章のバランスが良い。くすくすと終始笑わせてくれる。 ある種うつくしさを感じるようなギャグ小説本だ。すごい。 収録作は2つ。たぶん3つ――ボケるの早いし(目次)、あとがき読むまで気づかなかったよ! 『あるガトーショコラ(後略)』表題作。 あるガトーショコラより始まる、天使アリスと五目炒飯のヒューマンドラマ。 ショコラ裁判より始まり、ホムンクルス生成の儀式、幻想郷四大妖怪の復活、そして序盤の早苗の伏線がああいう形で回収されるとは…! 転がり続ける展開が面白い、幻想郷社会の斜め上空に切り込んでいった快作。 『シュレなんとかの猫なんとか』 チョコバナナ砲より始まる、紅魔館の1億円の借金の顛末および100匹に増えた黒猫の観測。 ショコラと違って、バナナは展開がみえてる。いかにして(シュレディンガーの猫箱をつかって)借金を返済するのか。 ただその見えてる道が全部だいなし! さすが幻想郷! 紅魔館の一同がかわいらしいのも相まって、楽しむのもあっという間。 『あとがき』 ガトーショコラでは語られなかった、稗田印の砂糖の始まりについて。作者が綴ってくれてます。 あとがきに描かれた挿絵の使い方がうますぎて、脱帽。こんなん笑うわー。 ちなみに、あるガトーショコラとシュレなんとかはウェブで初出のものが読めるみたい。 作者様の作品を辿ると、みつかります。(https://twitter.com/namanie1)

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